7月5日(土)は都立小金井特別支援学校の夏まつり「小金井まつり」でした。正式には地域交流集会という位置づけで、学校とご近所の交流のために開催されるものです。
当日はあいにくの雨のため、校庭ではなく体育館を会場にして行われました。黄金ネットワークとしての参加は11年目、来年からは校舎の立て替えで仮校舎に移転するため、この校舎を使うのは今年が最後です。
。昔々、まつりのアトラクションの出演者にお支払いするギャラで、まつりの経費の大半が消えていたことを思うと、現在の手作り感がいっぱいのこのイベントは地域交流ということを考えると大成功といえるのではないでしょうか。
私たちのブースは輪投げゲーム。そして景品の目玉はカブトムシ。例年7月初旬のこの時期に子どもたちの期待に応えるだけのカブトムシを揃えられるかが最大の悩みです。もう少し時期が遅いと助かるのですが・・・。それでも雑木林で見つけたものや、幼虫から育った成虫を分けていただいたりで、成虫の数は少ないですが、何とか模擬店としての格好はついたといったところでした。
それでもカブトムシの人気は抜群で、開店するとご覧のような行列でした。カブトムシをねらうこどもたちの目は真剣そのものです。また、様々な願いや悩みを持つ在校生保護者の皆さんと、様々な意見交換や交流ができる貴重な機会でもあります。
校舎が完成して、現在地に戻るのは3年後です。それまでこのおまつりをどうするのかの議論は、在校生保護者の皆さんにゆだねたいところですが、地域交流イベントとしてのあり方を、移転中の問題も含めて検討していただきたいと思います。会場の準備にはおそらく多くの方のご協力があったはず。また毎年ご協力をいただいた教員の皆さんの献身的な取り組みにも感謝します。本当にありがとうございました。黄金ネットワークメンバーだけでなく、当日模擬店のお手伝いをいただいた皆さん、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
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