2007/09/09

オヤジの会

 先日、次男が通う養護学校から配布された数枚のプリントの中に興味あるお知らせが入っていました。内容は5年生の保護者有志が企画した講演会についてのもの。しかも、講演会の参加者募集とともに、次回以降父親の会としての活動してゆくことについて意見と参加を求めるというアンケートまで付いています。1枚のお知らせの中に意欲的に様々な内容を盛り込んでいるのが印象的。普通学校での保護者活動はどうしても母親中心で平日の日中になります。このため父親が学校の活動を企画したり意見交換をする場所がなかなか出来にくいという事情があります。ワタクシは以前から養護学校保護者の「父親主体」で、何か活動が出来たらいいなと思っていました。そんな訳で、当日の講演・勉強会の内容ももちろんですが、企画したメンバーはどんな人達なのだろう、というところも興味津々であります。小金井に「こがねネット」ありき、と密かな自負がある我々。これまでも養護学校のイベントには積極的に顔を出していたのですが、こんな素晴らしい企画が校内で進んでいたなんてまったく知りませんでした。講演会のテーマは障がい児に対する性教育のお話らしい。。。
知的障がい児にも思春期があり、当然第2次性徴期がやってくるわけで・・・。健常でも厄介な思春期ですが、加えて意思の疎通に困難を抱える障がい児の場合の大変さというのはかなりキビシイことだと思います。ウチのように男子の障がい児に対しては男親が関わらないとマズイ、ということはだいぶ昔の講演会でも聞いた憶えがあります。でもなあ、ウチの場合どちらかというと重度の知的障がいがある次男。そんな本人と意思疎通が出来ずに性教育なんて出来るのでしょうかねー? 講師の先生に一番聞いてみたいのはそこですね。
というわけで、ソッコーで参加申し込みを出しましたよー。