2008/08/10

このまま突っ走るねん

 小金井市は市制50周年を記念して、記念事業の企画を市民に募集した。これに応募した私たち。障がいを扱った映画の自主上映企画が選考されたのだ。すでにここでは紹介済みだが、作品は「自転車でいこう」である。上映会は10月26日。この企画の準備の一環として、先日2回目の試写会を開催した。 障がいに普段あまり「なじみ」がない方がこの作品を初めて見た時の感想を聞くことができてとても良い経験になった。私達が100回障がいを語るより、このような映画の力は大きい。あらためてこの企画の大事さを確認できたともいえる。本番まであと2か月半である。今のところ大した問題もない、というのはウソで 企画が煮詰まってしまい、いくつかの「カベ」に突き当たっている。でも、やはりこの企画は正しい。父親の会として活動する原点に立ち返るきっかけにもなっていると思う。
映画のポスターのイラストにこう書いてある・・・「このまま突っ走るねん」・・・。私達がどこへたどり着くかはわからないが、噛みしめると何とも味わい深い言葉である。
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