2008/05/03

自転車でいこう

 私達が市制施行50周年記念事業におこなう自主上映の作品に選んだ「自転車でいこう」だが、実はまだ誰も作品を見ていないのだ。どうしたらいいのか、とオロオロしていたのだが制作会社に連絡を入れたところ「自主上映の関係者限定ということで、タダで2週間お貸しします」とのありがたーい知らせが届いた。とりあえず「試写会」を5月17日に設定して、現在準備中である。自主上映の実行委員に名乗りを上げたい方は(いるわけないか)連絡を。追って詳細をお知らせします。とにかく、このような障がいを扱った映画は、多くの一般の方に見てもらいたいと思う。そして「障がい」がどういうことなのか知って欲しいのだ。ピノキオを取り巻く難問だが、これをごく少数の関係者限定の課題にしてはならない。施設の定員はたった15名だが、障がい児は一定の確率で今後も必ず生まれてくるのだ。たとえあなたの子どもがそうでなくとも。
施設の将来への選択肢は少なくないのだ。可能性も無限である。だから多くの市民の問題として捉えてもらいたいのだ。この映画の自主上映が、障がいを知るきっかけになればいいなと思う。

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