2008/04/11

入学式

4月8日に次男が通っている都立養護学校の小学部と中等部合同の入学式がおこなわれた。次男は4月から中学生である。朝から激しい雨と風。春の嵐だ。式に参列する保護者は基本的にはそれぞれの新入生の親なのだが、在校生の保護者の方が数名、激しい雨の中を参加してくれていた。顔見知りの方の顔を見つけるとやはり嬉しい。
 しかし、ここ小金井養護は中等部までしかない。高校は他の場所へ通学するからここに通学するのもあと3年間。ウチの息子は果たしてどこまで成長するやら。できれば留年してもかまわないのだが、そういうわけにもいかないらしい。
しかし、校長センセイが余談でこんなことを言っていた。「30年前の開校当時は定員は80名の設計だったが現在の在校生数は倍近い。要望があれば増築したいが工事中の不便を考えるとなかなか難しい。不便を乗り越える要望が出るかどうか・・」工事中の不便とは建替え期間中の仮設校舎での不便のことを言っていたのだが、すでに限界一杯の設計だから仮設校舎を同じ敷地内に建てることすら難しいだろう。そんなことを思いながら新しい中学1年生の教室へ移動してみて驚いた。もともと1つの教室だったところを可動式のパーティション(間仕切り)で仕切っている。声は筒抜けだし・・・。
あれで落ち着いて生活できるのだろうか。心配だ。
東京でオリンピック?いいだろう。有意義に開催すればいい。そのあとにスペシャルオリンピックスがあるからね。これも忘れないでいて欲しいものである。
ん?新銀行東京へ何億円追加融資するって? 勝手にしやがれと思う。
(当然障がい児も含まれるが)子ども達は将来の東京都民になる。もう少し投資しろよ!
子育て支援という発想が足らないのかな?
イシハラ君には。 。。
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